2019

●2019.7.3 tue
以前から和訳を試みていた歌詞が少しずつ納得の行くものになって来たので
ひとまずの備忘録として。
Marryさんの歌は1曲1曲が全く違う顔を持ち、アルバム一枚でひとりの人間に多面性と豊かさがあることを大袈裟にではなくごく自然に感じさせてくれるようなところが好きです。

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Father us / Marry Waterson & Oliver Knight

-父さん-

彼女は朝早くに太陽を目覚めさせ 彼にラヴソングを歌った
迷う心を押し殺し 彼女は彼のやり方へと歩みを曲げた

じっと聞き耳を立てて様子をうかがう時間
父さん、母さん
そうやっていくばくかの愛を繋ぎ留めようとしている

その目はめったに使われることはなかった
ひどくこっそりと光にシェードを打ち掛け 見ることを選ばなかった
この無人島には絶えることのない泣き言と吠え声が共生している

じっと聞き耳を立てて様子をうかがう時間
父さん、母さん
そうやっていくばくかの愛を繋ぎ留めようとしている

そんな古風な時代を終えて 私たちの日は行く 
今の時代らしい そんな日々が過ぎて行く
私たちはあの迷う心を取り去って 歩む方向を変えたのだ

じっと聞き耳を立てて様子をうかがう時間
父さん、母さん
そうやっていくばくかの愛を繋ぎ留めようとしている


彼女は朝早くに太陽を目覚めさせ 彼にラヴソングを歌った
迷う心を押し殺し 彼女は彼のやり方へと歩みを曲げた

2019.7.3 tue記



●2019.1.23 tue
最近この曲に魅せられて英語歌詞の和訳をしました。
「時には四月に雪が降る」人生の不条理と愛をこんなに美しい言葉で表せるものなのかと、 聴き返すたびに泣いてしまいます。

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Sometimes It Snow In April / Prince

-時には四月に雪が降る-

トレイシーは長く続いた内戦のすぐ後に死んだ
ちょうどぼくが彼の最後の涙をぬぐった後だった
彼はこれまでよりもうまくやってるさ
彼のそばにいた馬鹿な奴らよりずっと

ぼくはトレイシーのために泣いた
だって彼はぼくのたったひとりの友達だったから
あんな車は毎日のように君を通過していくもんじゃない
ぼくはトレイシーのために泣いた
だってまた彼に会いたかったから
だけど時々、人生はうまくゆかない

時には四月に雪が降る
時々ぼくは最悪な気分
時々ぼくは終わりのない人生を願うけど
誰かが言うには、どんな良いことも長くは続かないんだってさ

春はぼくの一番好きな季節だった
恋人たちが雨の中で手をつないでいる、そんな季節
今じゃ春はトレイシーの涙を思い出させるだけの季節
泣くのはすべて愛のためで、痛みのためなんかじゃない

彼は力強く言った
「死ぬことなんて怖くないさ」
「死は怖いもんじゃない、ぼくをうっとりさせるんだ」
いいや違う、彼の写真を見つめてぼくは悟った
ぼくのトレイシーみたいに泣ける奴なんてどこにもいなかったんだ

時には四月に雪が降る
時々ぼくは最悪な気分
時々ぼくは終わりのない人生を願うけど
どんな良いことも長く続きはしないらしい

ぼくはよく天国の夢を見る
トレイシーがそこにいるのがわかる
ぼくは彼が別の友達を見つけたことを知ってる
彼は四月に降る雪のすべての答えを見つけたんだろう
いつの日か僕はまたトレイシーに会えるんだろう

時には四月に雪が降る
時々ぼくは最悪な気分
時々ぼくは終わりのない人生を願うけど
どんな良いことも長くは続きはしないらしい

どんな良いことも長くは続きはしないらしい
そして愛は、それが過ぎ去ってしまうまで愛ではないんだ

2019.1.23 tue記


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