サイト更新日
2018年9月14日(金)

Live topics
※主にフライヤーのあるライブのご紹介

2018年9月20日(木) 京都CAFEすずなり
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2018年10月8日(月祝) 京都パーカーハウスロール
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2018年10月12日(金) 火灯し喫茶すずかげ
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2018年10月19日(金) 名古屋・金山ブラジルコーヒー『べか舟と女』
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2018年10月21日(日) 京都わからん屋 『シマシマ三姉妹ライブ』
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 残暑お見舞い申し上げます。
立秋を過ぎた時期に「今朝秋」という俳句の季語があります。
暑さの続いたある朝、唐突に、あるいは微かに、秋の気配を感じるさまを表している言葉かと思います。
 この暑さの中 秋の気配を見つけるなど無理難題であろう、とつい先日まで思っておりましたが、台風12号が過ぎ去ったあと、ちょうど京都で五山の送り火が焚かれた夜は湿度も気温もすっと下がり、たとえ「例年並みの夏に戻っただけ」であったとしてもこの顕かな変化に私は秋を感じずにはおれませんでした。

 古来より「今年とおおむね似た来年が来るはず」という読みから農耕がなされ、人々の暮らしのパターンが形成され、その繰り返しの中で俳句の季語も定まって来たのでしょう。

 地球の長い歴史を見るとそれも無限のサイクルではないのだ、と今夏の記録的な暑さの中では考えさせられたりもしました。
それでもヒトの歴史の中に生まれた私にとって季節は訪れるものであると同時に予見し見出すものでもあります。
 過ぎる夏、深まりゆく秋。微細な変化に五感を澄ませ、今ある季節のうつろいをもっと楽しみたいなと思います。

                              長野友美

↓ 御礼日記 ↓

【8/25(土)音凪食堂 長野友美with PiCasライブにご来場ありがとうございました。】


※動画は音凪食堂で個展『偶と獣』開催中の彫金作家 清水範康さんからいただきました。

 PiCasは京都生まれで多くの人に愛されているアメリカン・ルーツ・ミュージック・バンドPiratesCannoeのメンバーの中の男性チームだけで編成された自由でゴキゲンな3ピースバンドです。彼らはPiCasのライブに加え色んなシンガーソングライターのサポートでも大活躍されています。私はそんな彼らをドキュメントムービー『永遠のモータウン』でようやく日の光を浴び正当な評価を得たファンクブラザーズの面々と重ねて見ているところがあります。(マーヴィン・ゲイのバックで演奏しているあの素晴らしいバンドですよ!)

 今回は音凪食堂店主さまからのご提案で長野友美with PiCasという初の編成が叶いました。私たちミュージシャンも一段と張り切ってライブの日までリハーサルを重ねてきました。ご期待下さり足を運んで下さった皆さまに厚く、熱く、暑く御礼申し上げます。

 私は最近でこそ色んなミュージシャンにサポートしていただいておりますが、ソロ歴が長いせいもあって、他の楽器に入ってもらう時は今もとても用心深くなります。曲の良さを壊すことにならないか、と。
 気難しく感じられるかもしれませんが、多くを盛り込んで一見贅沢で親切そうな仕上がりであっても、実際には重ねる必要のない音、広げる必要のないムードなど、意識されずとも耳を退屈にしてしまう要因というのが確かにあるのです。そこを踏んでしまうことなく狭き門からどう膨らませ攻めてゆけるか、そして違和感がある時まっすぐに意見を言い合えるか。それが複数人で音楽する時のミュージシャンの腕の見せ所なんだろうなと思います。

   えらそうに書いていますが、私自身は我流のまま出来たとこ勝負で細々と生きながらえているミュージシャンに過ぎません。
ただ、私は時に他者を寄せ付けない気難しさを持って音楽をしていく過程で、これらの厳しいことをひょいとやってのけ、さらに新しい風景まで見せてくれる素晴らしい職人気質のミュージシャンたちと出会うことができました。これまで私をサポートして下さった全員がそうです。
そして今回のPiCasとの夏の夜の夢。大きな幸運を改めて噛み締めております。

 よく考えたら私もPiCasも全員京都暮らし。いつか我々のホームである京都でもお聴かせできたらいいねと、またひとつ叶えたいことが増えました。
2018.8.27(月)記


【8/4(土)西院ミュージックフェス 栗本夫妻バンドライブにご来場ありがとうございました。】

 京都特有の湿度に加え、刺すような陽射しと地面からの照り返しによる異常なまでの暑さ。
そのような日にも関わらず野外会場である春日神社メインステージにも多くの方がとどまり、音楽を楽しんでおられたのが印象的な西院フェスでした。
酷暑の中ご来場くださいまして、本当にありがとうございました!
そしてこの日へ向けたくさんの準備をして下さり、当日もイベントを共に作り支えて下さったボランティアスタッフの皆さまに御礼申し上げたいです。毎回本当に頭が下がる思いです。ありがとうございました!


 いつもは長野友美で出演させていただいている西院フェスですが、今夏は「栗本夫妻バンド」での出演でした。
このバンドは今年2月にアメリカから来られるバンドをお迎えするにあたり編成したいわゆる「企画もの」でしたが、西院フェス実行委員の方が興味を持ってくださり出演が決まりました。
 ご存知の方も多いかと思うのですが、このバンドの中でわたくし長野だけ初心者ベーシストです。栗本英明氏とドラムのイトチュー氏があって何とか成立している状態のものをこのようなオープンな場ではたしてやって良いものか、と、非常に悩ましいものがありました。
 ですが結局、ベースをがんばりたい気持ちと音楽をやりたい気持ちのほうが勝ってしまいました。それに「せっかくチャンスをいただけたのだから」と、期待にお応えしたい気持ちもあり、、、。
こんな背伸びができるのも、応援して下さったり興味を持って下さる方々のおかげです。

 ライブ中感動したのは、椅子やテーブルが撤去されたスタンディングな会場で、前方にいらっしゃった方々が後ろの方も観られるように座って下さっていたことです。バンド会場ですのでオールスタンディングで盛り上がるのもサイコーなのですが、我々の編成の珍しさもあってのお気遣いだったかと。とても優しい空気の中でライブさせていただきました。
改めまして、多くの会場で魅力的なライブが繰り広げられている中 栗本夫妻バンドを観にお越し下さいました皆さま、ありがとうございました!
2018.8.8(wed)記
 


さらに過去のライブ御礼日記はこちらに残しております。→Live Report

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